広島大学教育学部 心理学教室

大学院進学関連情報

大学院受験希望者向け説明動画

*受験希望者は、まずこの動画をご覧ください。 https://psych.hiroshima-u.ac.jp/nyushi.html

博士課程前期コース別説明スライド

*心理学プログラムの担当教員の許可なく、加工・配布することを禁じます。

心理学先端研究コース

臨床心理学実践・研究コース

よくあるQ&A

入試について

Q. 他学部・他分野からの進学は可能ですか?実際そのような学生はどのくらいいますか?
  • A. はい、可能です。年度によって異なりますが、内部の心理学系コース以外からの進学者は約4割です。
Q. 外部生の院試の情報入手方法や他分野からの外部受験での留意点を教えてください。
  • A. 研究科HP(入試募集要項)から情報を入手できます。過去問は東広島キャンパスの中央図書館で閲覧可能です(コピー不可)。また、特別な留意点はありません。入試募集要項の内容や中央図書館で閲覧可能な過去問をヒントに、出題範囲の勉強をがんばってください。ただし、研究内容や方法に関わる事項について、希望教員の方から(院試にかぎらず)特に勉強してほしいことを伝えられるケースもあるかもしれません。希望教員との面談の際に、ぜひ確認をお願いします。
Q. 研究室訪問等について、オンラインでの相談は可能でしょうか。
  • A. 希望教員の了承があれば、オンライン面談も可能です。
Q. 英語の民間試験のスコアが英語の試験の点数として換算されますか?また、目安はありますか?
  • A. はい、民間試験のスコアが英語の試験の点数として換算されますが、目安や換算方法は非公表です。
Q. 社会人入試について教えてください。
  • A. 社会人特別選抜があります。入試に向けての事前準備としては、内部進学希望者かどうか、社会人選抜希望者かどうかにかかわらず、取り組んでほしい内容は同じです。詳細は、入試募集要項や問い合わせ先などをご確認ください。
Q. 社会人として入学した場合、県外からの通学に対する授業時間の配慮はありますか?
  • A. 配慮については、長期履修制度があります。こちらも入試募集要項に情報がありますので確認をお願いします。また、博士課程前期の場合、どちらのコースに進学希望かによって、どの程度の配慮が可能かが異なります。授業科目の内容によっては配慮できない場合もあるためです。博士課程後期の授業についても同様です。より詳細については、希望教員に個別にお尋ねください。

授業や生活について

Q. 授業スケジュールを教えてください。
  • A. 今年度の時間割はこちらで確認できます。また、博士課程前期の場合、希望するコースが先端研究コースか、臨床心理学実践・研究コースかによって毎週の時間割、長期休暇中の集中講義等の予定が異なります。研究(修士論文等)に割くことができる時間も異なりますので、詳細については、希望する研究指導教員、もしくは臨床指導教員に面談時にお尋ねください。
Q. TAの募集状況や業務内容を教えてください。
  • A. TAは、研究指導教員や臨床指導教員の担当予定科目で年に1つ、2つ担当するケースがありますが、ばらつきがあります。TAだけで月々の生活費が賄えることはありません。他に、TAだけではなく、研究補助にかかわるアルバイトもあります(研究補助者タレントプールの活用)。

博士課程前期 臨床心理学実践・研究コースについて

Q. 臨床指導教員への相談時期を教えてください。
  • A. 入試募集要項で「心理学プログラムに出願を希望する者は、志望する研究分野の教員にあらかじめ相談しておくことが望ましいです。」とあるように、出願時までに希望教員と面談を行うことをおすすめします。
Q. 臨床指導教員の決定時期を教えてください。
  • A. 臨床指導教員が最終的に決定するのは、入学後の4月上旬です。入学後の希望調査を踏まえて、心理学プログラムの教員会議で決まります。この時期にも面談期間が設けられますが、面談可能期間はカリキュラムの都合上、二日程度しか確保できません。その点でも面談は早めに行うことをおすすめします。
  • ※臨床指導教員については、概ね希望通りになりますが、指導を希望する学生が一人の教員に集中した場合は、協議の上で第2希望となることもあり、「確約」はできませんので、あらかじめご了承ください。
Q. 臨床心理学の先生の専門分野や心理学的アプローチ方法を教えてください。
  • A. 精神分析的心理療法、来談者中心療法、認知行動療法を専門とする教員がいます。詳細は心理学教室HPでご確認ください。
Q. 臨床心理士と公認心理師の試験に向けたスケジュールを教えてください。
  • A. 大学としての対策はありません。公認心理師試験は博士課程前期2年の3月、臨床心理士試験は修了後の10月です。個人のスケジュールに合わせて勉強を進めてください。

博士課程後期について

Q. 博士論文作成にあたって、研究数や投稿論文数の基準はありますか?
  • A. 博士論文の審査を受けるためには、全国学会誌や国際誌で査読を受けて、掲載決定となった研究論文を最低1本有することが条件になります。そして、その論文の内容が博士論文の特定の章に含まれる必要があります。詳細については希望する研究指導教員にお尋ねください。

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